COMING SOON! 3月下旬発刊予定
『こぐまたちのうみのいちにち』(サクマユウコさく)
【書誌情報】
・さく=サクマユウコ
・B5変形判(185㎜×182㎜)
・上製本
・34頁 オールカラー
・本体1,700円+税
・ISBN978-4-910849-01-0
いつもは森であそんでいる こぐまたち。
今日は、バスにのって おでかけです。
こぐまたちの 目の前に ひろがるのは――
はじめてのすなはま、はじめてのなみ、はじめてのいそあそび。
たくさんのはじめてをかかえて、こぐまたちの夏はすぎていきます。
――そんな愛らしい絵本を描いたのは、アフタヌーンティー・ティールームのパッケージイラストや横浜の動物園ポスターなどで人気の絵描き/イラストレーター・サクマユウコさん。
子どもはワクワクと、大人は懐かしく、やさしい気分で読んでいただける、子どもとはじめての海へのおでかけにもピッタリの絵本です。
3月下旬発刊予定で現在鋭意制作中!
もうしばらくお待ちください。
はじめてがいっぱいの夏の一日を子どもたちと
小さな子どもたちは、どうして水あそびが好きなんでしょう。
ベランダのプールや、園でのプールあそびのよろこびように、「今年は海にはじめておでかけしてみる?」といった会話を交わす保護者の方も多いのではないでしょうか。
そんなはじめての海あそびを盛り上げるのにピッタリの絵本が、『こぐまたちのうみのいちにち』。
愛らしいこぐまたちが海をたのしむ様子は、まるで子どもたちとおんなじ!
お出かけ前にワクワクと子どもたちといっしょに読んでもらったり、
読むことで海におでかけした気分を楽しんでいただけます。
子どもたちに、動物と一緒に遊べたらのファンタジーを
愛らしいこぐまたちの絵本やお話はたくさんあるけれど、『こぐまたちのうみのいちにち』で描かれるのは、わたしたちの日常のなかで、「動物たちといっしょにあそべたらな」というサクマユウコさんの子どもの頃のファンタジー。
いっしょにバスにのって、動物たちとおでかけし、海でおよいだり、砂遊びしたり。
野生動物に魅せられて、擬人化されすぎない動物を描いて人気のサクマさんが描く「ありそうでない夏の一日」に、きっと子どもたちも夢中になるでしょう。
現実世界では、こういうことは起こらないことも触れていただきながら、子どもとの夏の一日を楽しんでいただければと思います。
子どもの頃の楽しい夏の日の記憶は
いつまでも心に残り続けて、
未来を生き抜く強さになる。
【著者情報】サクマユウコ
神奈川県在住。絵描き/イラストレーター。主な作品に、アフタヌーンティー・ティールームのこぐまたちのパッケージイラストや、よこはまのどうぶつえん(ズーラシア、野毛山動物園、金沢動物園)のポスター、『春・夏・秋・冬どうぶつえん』(東洋館出版社)の挿絵などがある。夜の動物を描いた「よこはま夜の動物園2019」広告(公益財団法人横浜市緑の協会)で、読者が選ぶ東京新聞広告賞部門賞受賞。その他CDジャケットの絵やデザインなども手掛けている。本作がはじめての絵本となる。
NOW ON SALE!! 好評発売中です
『10人の博士の昼休み-山口マサルイラストレーション集』
明治製菓「きのこの山」「たけのこの里」パッケージキャラクターを手掛けたイラストレーターで、絵本作家でもある山口マサル氏の魅力がつまったイラストレーションブック。
特別綴じ込みの「へんてこマシン」集や、後ろから読む読み切りマンガなど、氏が紡ぎ出す不思議カワイイ独特の世界をこだわりの造本でぎゅっと一冊にまとめました!
中には、タレントで文筆家である高見恭子さんの寄稿文も掲載。子どもの頃のようなワクワクいっぱい、いろんな面白さが詰まった駄菓子屋さんのような一冊です。
全国の書店で注文可能。または
下記ネット書店でご購入ください
【書誌情報】
・作=山口マサル
・四六変形判(128㎜×178㎜)
・上製本(スリーブ付き)
・168頁 オールカラー
・定価2,530円(本体2,300円+税)
・ISBN978-4-910849-00-3
【著者情報】
1942年東京都生まれ。イラストレーター・絵本作家。明治製菓「きのこの山」「たけのこの里」パッケージイラストレーションとテレビCMを手掛ける。数々の広告イラストレーションを担当したのち、児童書・雑誌・書籍のイラストレーターとして幅広く活躍。絵本に『だんごのすけにんじゅつしゅぎょう』(フレーベル館)、『わくわくなぞなぞ大冒険』(成美堂出版)、組み木の立体作品を使った『かたちのなかになにがある』(フレーベル館)などがある。TIS(東京イラストレーターズ・ソサエティ)会員。